2015/12/31

2016年1月度、石の語りべイベントのお知らせ!

世界を食でめぐる2ヶ月間の旅。
Hello World, Hello Tami!

◉出張まないな「エジプト編
2016年1月23日(土)17時〜22時


エジプトの国民食コシャリは、お米にマカロニ、スパゲッティ、豆が混ざったものに、
トマトソース、オニオンフライをかけ、混ぜ合わせて食べる料理です。特製チリソースはお好みでどうぞ。
店長|須田ひとみ
出雲大社付近のベジカフェ+ギャラリーまないなの店主です。
巨石ハンターの主人と世界中を旅してベジ料理の食べ歩きをしています。

 「世界1周巨石めぐり」※特別同時開催 トークイベント
巨石ハンターの須田郡司さんが、巨石で世界を案内してくれます。
 時間|18:00〜19:00 
 場所|たみのリビング(参加費1,000円+1オーダー) 



2015/10/07

2016年版 巨石カレンダーのご案内!

 この度、出雲発の巨石カレンダー「STONE CALENDAR,2016 VOICE OF STONE」を制作しましたので、ご案内させて頂きます。日本と世界の巨石写真を織り交ぜながらの構成となります。宜しければ、ご購入いただき、身近に石の記憶を感じていただければ幸いです。

 昨年に引き続き、売り上げの一部を、ご縁ある東北の被災地の方々に2016年巨石カレンダーを届ける活動に使わせて頂きます。 
2016年版カレンダーの表紙 セドナ(米国)

サイズ:210mm×210mm 28ページ 
用紙:グランヌーボ スーパーホワイト135kg
中綴じ 冊子カレンダー 新月、上弦、満月、下弦あり

 販売価格  1部 1500円(税込)+200円(送料)

       10部以上 1350/部(税込)
       30部以上 1200/部(税込)
       ※10部以上のご注文は送料を無料
        とさせて頂きます。
       
 1月 シーギリアロック / スリランカ
2月 橋杭岩 / 和歌山県東牟婁郡串本町
3月 カルナック列石 / フランス、ブルターニュ地域圏
4月 出雲大神の磐座 / 島根県松江市大庭町
5月 マチュピチュ / ペルー、クスコ県
6月 加賀の潜戸 / 島根松江市島根町加賀
7月 キャロウモア古代遺跡 / アイルランド、スライゴ
8月 猫岩 / 北海道礼文郡礼文町香深
9月 城山日出峰の御来光 / 韓国、済州島
10月 石のトンネル / 滋賀県野洲市
11月 セドナのカセドラルロック / アメリカ合衆国、アリゾナ州
12月 バン崎の褶曲岩 / 沖縄県名護市天仁屋バン崎



ご注文の方法
2016年カレンダー希望」とご記入の上、 お名前、ご住所(お届け先)、
数量を下記のメールにてご注文下さい。
  info◎voiceofstone.com(◎を@に変えて下さい)
ご連絡を頂いた後、代金とお支払い先をご案内いたします。
振込先は、三菱東京UFJ銀行、ゆうちょ銀行のどちらかをお選び下さい。
入金確認後、発送の手配をさせて頂きます。
201510月 7日(水)
VOICE OF STONE
プロジェクト代表 須田郡司 拝

2015/08/16

出雲石巡礼ツアー 参加者募集!(9/5,9/13,10/4,10/12)

 古事記、出雲風土記などの神話の舞台に登場する出雲地方は、実に多くの聖なる石が存在します。出雲は、石神や磐座などの基層文化の宝庫といっても過言ではありません。
 石は沈黙して語らない。一般的に多くの人はそう思っています。しかし、古来日本人は、祝詞(のりと)の中で「言(こと)といし磐根(いわね)、樹根立(きねたち)、草(くさ)の片葉(かきは)をも語止めて。」(ざわざわした森羅万象の岩、樹林、草すべてのものがざわざわするのをやめた)と言いました。また、ゲーテは花崗岩に向かって「時間の最も尊い最古の記念碑よ」と呼びかけ、石が「孤独と沈黙が与える崇高な静けさ」を感じさせると述べています。ネイティブアメリカンたちは、今でも 「人間の心は、奥深いところで、石の力とそこに宿るスピリットに気づいている」と話します。 
 「聖なる石」と出会うと、非日常的ともいえる感覚に導かれることがしばしあります。人類誕生のはるか昔から存在する石は、まさに地球の歴史の結晶であり、無意識の中に畳み込まれた惑星の「記憶」をも呼び覚ましてくれます。石とは、あの世とこの 世をつなぐ回路、アナザー・ワールドを語る唯一の具体物なのかも知れません。  
 出雲の聖なる石を訪ねる出雲石巡礼ツアーを企画しました。興味がありましたら、お気軽にご参加下さい! 
案内人:巨石ハンター・フォトグラファー 須田郡司

つぶて岩(出雲市大社町日御碕)
稲佐の浜から日御碕に向かって行くと左手に見える
高さ15mもの岩塊。タケミナカタが国譲りの
使者タケミカズチと力比べをし、稲佐の浜から
海に向かって投げられた岩であると云われる。

◉日帰りツアー開催日 
開催予定日 9月5日(土)、9月13日(日)
      10月 4日(日)、10月12日(月・祝)
※2名様以上でご参加頂ければ、その他の日程でのツアーも可能です。お気軽にご相談下さい。

ツアー代金 おひとり 大人¥9,000、子供(中学生以下)¥4,500(昼食代+石の語りべ付)
 (募集人員6名) ※最低施行人員2名

 コース
10:00 出雲大社手水前に集合

  出雲大社周辺の聖石を巡る 

  昼食(ベジカフェ+ギャラリーまないな)
  石の語りべ (スライド&トーク)30分『日本の石の聖地』

  出雲の聖なる石を訪ねる

18:00  一畑電車 出雲大社前 解散


ご予約・お問合せは、下記メールアドレスからお願いします。
info◎voiceofstone.com◎を@に変えて下さい)
氏名、連絡先と希望日をお知らせ下さい。詳しいツアー内容をご案内致します。


699-0701島根県出雲市大社町杵築東真名井7
VOICE OF STONE プロジェクト代表 須田郡司

鎌田東二×須田郡司 神在月 出雲神話巡り

 満席となりました! 
この度、京大こころの未来研究センター教授の鎌田東二氏と共に、「神在月 出雲神話巡り」の旅をご案内させていただきます。興味がありましたら、この機会にぜひご参加下さい。


鎌田東二×須田郡司 神在月 出雲神話巡り
〜全国から八百万の神々が集まる出雲へ〜

旅程:平成27年10月24日(土)〜10月26日(月)

日程内容
・24日(土)<集合場所>米子空港又は米子駅 
     ※現地までの交通費はお客様負担
■交通手段参考※スケジュールは変更になる可能性があります。
(関東発)羽田空港(9:55)==ANA383 ==米子空港(11:15)
(関西発)新大阪(08:04)ーーさくら547ーー岡山(08:54)
                     岡山(09:05)ーーやくも5ーー米子(11:15)

米子駅 11:20    米子空港 11:50
加賀の潜戸(神話の洞窟遊覧)、佐太神社・母儀人基社、神魂神社と磐座(松江市内泊)

・25日(日)熊野大社、熊野大社上宮跡、須我神社と磐座、荒神谷遺跡、出雲大社、県立古代出雲歴史博物館(出雲市内泊)

・26日(月)日御碕神社、御陵神社、猪目洞窟、韓竃神社、万九千神社、出雲空港、出雲市駅

募集要項
締切:平成27年10月 9日(金曜日) 最小実施人員15名(募集人員24名)

●旅行代金 1名1室同額 69,500円 2名1室68,000円
      (NHK文化センター会員・一般同料金)

●利用ホテル 1日目 ドーミーインEXPRESS松江(朝食付)
       2日目 出雲グリーンホテルモーリス(朝食付)  

旅行企画・実地:日新航空サービス(株) 担当:長崎、島本
問合せ:TEL 06−6204−0505 FAX 06−6223−0502

営業時間:月〜金/09:00~18:00

お申し込みは、下記をプリントしてご確認、ご記入のうえFAXでお願い致します。



2015/07/27

隠岐アートトライアル2015「石の語りべと隠岐の岩」



「石の語りべと隠岐の岩」
2015年8月24日(月)午後3時
集合:焼火(たくひ)神社登山口 駐車場
  (島根県隠岐郡西ノ島町)
ゲスト:須田郡司(石の語りべ)
スケジュール
・焼火神社の岩見学
  8/24(月)15:00〜
 「石の語りべ」トーク 16:00~17:30 
  会場:神社社務所の座敷
       
・「石の語りべ」交流会in島後
 会場:ゲストハウス佃屋(隠岐の島町中村)
  8/26(水)19:30~
連絡先:oki.art.try◎gmail.com(◎を@に変えて下さい)
    090-9061-4055(松浦)

主催:隠岐アートトライアル実行委員会

2015/07/26

來の森 イワクラ探訪ツアー& 須田郡司×小川雅弘トークイベント

 この度、加尾の庭「來の森」を小川雅弘氏のガイドによるイワクラ探訪ツアーを行います。その後、巨石ハンター須田郡司氏の石の語りべと最近Pchanの本を出版された小川雅弘氏による講演会を行います。みなさまのお越しを、心よりお待ちしております。
來の森のイワクラ(高知市)

 ■ 日時  2015年8月12日(水)  
                         13時30分集合 15時より

 ■ 場所  加尾の庭 來の森( 高知市神田1676 )

 ■ 参加費  8,000円  (ツアー、講演会、懇親会費用)

 ■現地集合 現地解散  服装は山に登れる靴と服装
 ■雨天決行

 ■予約・問合せ 090-3186-9800(小まで)
 ■スケジュール 13時30分 加尾の庭 集合
           14時から16時 來の森のイワクラ探訪
           16時から18時  講演会
           18時から懇親会 21時まで

プロフィール 
須田郡司 写真家・巨石ハンター
1962年、群馬県沼田市生まれ。出雲市在住。巨石写真家。国内や世界50カ国以上を訪ね、聖なる石や巨石を撮影。「石の語りべ」として全国を回り、その魅力を伝える活動を続ける。著書に写真集「日本の巨石~イワクラの世界」(星雲社)、「日本石巡礼」「世界石巡礼」(ともに日本経済新聞出版社)、「日本の聖なる石を訪ねて」(祥伝社)などがある。
小川 雅弘 (アースキーパークリスタル協会 会長)
1960年 高知県高知市生まれ 立教大学卒業後、石油会社を経て、運輸事業や株式会社クリーク、株式会社クリークファーム地域研究所代表を務める。NPO法人高知県環境自律フォーラムをつくり、地域の発展や理想郷を築くという夢を実現することをライフワークにしている。アースキーパーとその真理との出会いにより、アースキーパークリスタル協会を設立
写真は、來の森のイワクラ(高知市神田)

2015/06/13

出雲と東北(陸奥)の信仰と民俗世界

まないなイベントvol.(京都大学こころの未来研究センター・科研「身心変容技法研究会」共催)

『出雲と東北(陸奥)の信仰と民俗世界~負の感情処理としての鎮魂と物語化』


稲佐の浜の弁天島(出雲市)
丹内山神社の磐座(岩手県)
日時  201588日(土) 15:0017:30  

会場  ベジカフェ+ギャラリーまないな 
           (出雲市大社町杵築東真名井7) 

      講演・ シンポジウム

講演①:鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授)
     「『辺境・みちのく(道の奥)』としての出雲と東北」

講演②鈴木岩弓(東北大学大学院文学研究科教授・震災連携研究員)
    「稲荷と荒神-東と西の屋敷神-」

シンポジウム:司会:須田郡司(写真家、震災・聖地文化連携研究員、身心変容技法研究協力者)
定 員     30名 (要予約)

参加費     2,000

食事付懇親会  1,500


予約・問合せ  0853-53-5560 (まないな)

共催:まないな+京都大学こころの未来研究センター・科研「身心変容技法研究会」


出演者プロフィール

鎌田東二
1951年、 徳島県阿南市生まれ。國學院大學文学部哲学科卒業。同大学院文学研究科神道学専攻博士課程単位取得満期退学。現在、京都大学こころの未来研究センター教授。文学博士。宗教哲学・民俗学・日本思想史・比較文明学などを幅広く研究。17歳で聖地巡礼に目覚め、以来47年以上にわたり、国内外の聖地を参拝して回る。石笛・横笛・法螺貝奏者。フリーランス神主。著書に『神道とは何か』(PHP新書)、『聖地感覚』(角川ソフィア文庫)、『神と仏の出逢う国』『古事記ワンダーランド』(角川選書)『超訳古事記』(ミシマ社)『スピリチュアルケア』(BNP)など多数。

鈴木岩弓
1951年8月東京生まれ。東北大学文学部卒業後、同大学院博士前期課程、後期課程を経て島根大学助手。 同講師・助教授を経て、東北大学文学部助教授に。現在、東北大学大学院文学研究科教授。 専門は宗教民俗学・死生学を専攻。 編 著書に『いま、この日本の家族―絆のゆくえ―』(弘文堂,2010年)『変 容する死の文化―現代東アジアの葬送と 墓制―』(東京大学出版会,2014年)な ど。

2015/06/05

2015 イワクラサミット in 出雲 参加者募集!

稲佐の浜の弁天島
イワクラ( 磐座) 学会全国大会「イワクラサミット in 出雲」

開催日時:2015年10 月17 日( 土) 13:00 17:00

開催場所:大社文化プレイスうらら館 ごえんホール
    (島根県出雲市大社町杵築南1338-9
     出雲大社前駅から徒歩2分

開催内容
特別演奏  樋野達夫(笛作家)

基調講演  
錦田剛志(万九千神社宮司・島根県神社庁参与)
「鎮守の森を護るのは誰か?~宍道・女夫岩の保存問題に学ぶべき事~ 」

講演
平野芳英(荒神谷博物館副館長) 
    「出雲人とともに活きる石神信仰」
須田郡司(巨石ハンター)「世界の石の聖地を訪ねて

シンポジウム 
「山陰のイワクラツーリズム」
パネラー:平野芳英(荒神谷博物館副館長)、河野美知(社☆ガール/神社ガールズ研究会代表)、稲根克也(大社史話会事務局)
コーディネーター:須田郡司

同時開催:写真パネル展示「出雲の石神さま〜古代の人々がみた自然の神々」ごえんホール入口近くで展示予定。     

入場料:前売・会員 1,000円  当日 1,500円

定員 150名 (要予約)

予約・問合せ info◉voiceofstone.com  (◉を@に変えて)

主催: イワクラ(磐座)学会
共催:イワクラサミット出雲実行委員会
   VOICE OF STONEプロジェクト

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出雲イワクラツアー(会員限定)
開催日時:2015 年10 月18 日( 日)~ 19 日( 月)

10/18 出雲市内のイワクラを巡る   湯の川温泉泊
10/19 雲南市内、松江市内のイワクラを巡る 松江駅解散
 

参加費:実費(二日間のバス代+昼食代+宿泊代)
定員:40名
※イワクラツアーは、イワクラ(磐座)学会会員限定です。
イワクラ(磐座)学会HP:http://iwakura.main.jp/




2015/05/03

クジラ島物語

 出雲市大社町に移住して半年ほど経った頃、稲佐の浜に鯨島という岩があったという話を友人から聞いた。近年、大社漁港や河川の影響で砂が上がり、鯨島は完全に砂に埋まったてしまったという。クジラの形に似ている鯨島がとても気になる存在となった。古い地図には鯨島と描かれたものを見たり、昔の鯨島の写真を見た時は、何とか掘れないものかと考えた。
 そんな時、大社コミュニティセンターを訪ね、鯨島のことを聞くと、今ではすっかり砂に埋まってしまったとか。数年前までは、台風の後に上の部分だけ出現したこともあったようだ。コミセンの方は「鯨島を掘り出すのは難しく、1m50cmも掘ったら海水がでてしまうから。」と云った。その方も、鯨島への思い入れがあるようで、鯨島があった頃から、砂で埋まってゆく過程を定点観測として写真を撮られていて、いくつかの昔の写真を見せてくれた。「鯨島を掘り出すことは可能ですか?」と聞くと、「また埋め戻すのであれば、特に許可などいらないのでは」と云ってくれた。

1909年に撮影された弁天島と鯨島
西山光顕氏の著書「祖父の足跡〜氏神様を中心として」より
鯨島は、暖かくなった頃に掘ろうと思っていた。そんな折、近所の友人が長年転勤生活から大社に戻り、地元の山の登山道を自主的に整備したり枯れ材の撤去などのボランティア活動をはじめていた。鯨島のことを話すと関心を持ってくれた。彼は地元出身の彼は、小さい頃、鯨島で遊んだことがあるようで、一緒に掘ってくれることを快諾してくれた。いつ頃、掘ろうかと思案している中、ベジカフェまないながオープンして1周年記念になる4月の末にしようということになった。
 この稲佐の浜の砂の中に埋まっている岩礁を実際に掘り出すことは問題ないのか、許可がいるかどうかを調べることにした。はじめに大社警察署、次に漁協関係者に聞いてみた。最後は、砂浜を管理している島根県水産部、それぞれ聞いてみると、重機などを大型機械などを使わない、掘った後は同じように埋め戻すのであれば、特に許可はいらないという応えだった。

2015年4月26日(日)、まないな1周年記念イベントをすることにして「クジラ島祭り」というネーミングに決定した。「クジラ島の記憶を未来につなげる会」(代表、須田郡司)という任意団体を作った。1周年記念イベントは、稲佐の浜での発掘と旧大社駅でのライブの二本立てだ。14時からの鯨島の発掘作業は、自由参加の無料イベント。幅広い年齢層の参加をイメージした。年配の方は、実際の鯨島のことを知っているので、懐かしさを味わって欲しい。鯨島のことを知らない若者や子供達には、初めて見る鯨島にワクワクしてもらいたい。17時から場所を変え、旧大社駅にてマルシェ&トーク&ライブ。

 友人と調査掘りをした。弁天島の前でスコップで砂を掘っていると、近所に人に怪しまれて警察に通報され、お巡りさんに職務質問を受けた。クジラ島発掘のことは事前に話していたので、こと無きを得たが・・・。
三度目の調査掘りで、ある程度の場所を確認することができたのが、本番当日の4日前だった。
鯨島の調査掘り
鯨島の3度目の調査掘り
「クジラ島祭り」の4月26日当日、稲佐の浜に参加者が集まってきた。大人と子供を入れて50人ほどの人達で発掘作業が始まった。
鯨島の発掘開始
中心に子供達、周囲に大人達で掘り進む
鯨島の岩礁が現れた
一時間ほどで出現した鯨島に太鼓を奉納
鯨島の背の部分
鯨島と子供

鯨島と参加者の記念写真
参加者で鯨島を埋め戻す
埋め戻された鯨島

 クジラ島祭りは地元紙にも取り上げていただき、多くの方々に参加して頂く。お年寄りから子供達に喜んで頂けたことは、何よりだった。

 旧大社駅では17時から「まないなとゆかいな仲間達マルシェ」が始まり、1830分より巨石ハンター須田郡司・石の語りベ、笛作家・樋野達夫氏、かむなぎうた・ゆにわ、そして縄文トランス・ラビラビのみなさんによる演奏が行われた。旧大社駅の中は素晴らしい音霊が響きわたった。
旧大社駅
まないなとゆかいな仲間達マルシェは大盛況
特別出演 笛作家・樋野達夫氏の語りと演奏
かむなぎうた・ゆにわ
ゆにわとゲストのげたお氏
旧大社駅内の観客
縄文トランス・ラビラビ
ラビラビのアンコールで参加者は、ほぼ総立ちになった。
稲佐の浜 弁天島と鯨島
西山光顕氏の著書「祖父の足跡〜氏神様を中心として」より
鯨島
西山光顕氏の著書「祖父の足跡〜氏神様を中心として」より

 クジラ島祭りに参加して下さったみなさまにお礼申し上げます。そして、この1年間ベジカフェまないなを支えてくれたみなさまに深く感謝いたします。今後とも、まないなを宜しくお願い致します。

クジラ島物語はつづく・・ 
     
 2015.5.3  陸奥にて   須田郡司 拝


2015/05/01

5月度、石の語りべのご案内!

5/16  須田郡司・石の語りべ(スライド&トーク)
  『世界の聖なる石を訪ねて』
黄山:中国
只今、ワイナリー奥出雲葡萄園さんの地下ギャラリーにて写真展『世界石巡礼』(4/23~5/24)を開催しております。写真展の会期中にスペシャル・トークイベントを行います。石の語りべ(スライド&トーク)では、豊富な映像を使って、世界各地に点在するとっておきの聖なる石や巨石を紹介します。石の物語、そこで感じたこと、また、石と出会うまでの旅のエピソードなども交えてお話しさせていただきます。お気軽にご参加下さい!

日時・5月16日(土曜日) 14時〜16時

会場・ワイナリー奥出雲葡萄園地下室
(島根県雲南市木次町寺領2273−1)

定員:20名(要予約)

参加費:2,500円(ワンドリンク付き)
※ドリンクはワイン・葡萄ジュース・珈琲・紅茶からお選び下さい。

問合せ・予約: TEL.0854-42-3480


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5/29 須田郡司 石の語りべ(スライド&トーク)part2
「聖なる石を訪ねて~日本と世界の石巡礼」

レガナニードルメン:アイルランド
 鳥取の素敵なゲストハウスたみさんにて1年ぶりの石の語りべをさせていただきます。日本と世界の石の写真スライドとともに、石の物語、そこで感じたこと、また、石と出会うまでの旅のエピソードなども交えてお話しさせていただきます。ぜひご参加下さい!

 古くから伝承や伝説を持つ巨石、奇岩や怪石などの景勝地、アニミズムを感じさせる原初的な石・巨石の世界に魅かれます。「聖なる石」と出会うと、非日常ともいえる感覚に導かれることがしばしばあります。人類誕生より遥か昔から存在する石は、地球の歴史の結晶であり無意識の中に畳み込まれた惑星の「記憶」を呼び覚ましてくれる装置です。
 石とは、あの世とこの世をつなぐ回路、 アナザー・ワールドを語る唯一の具体物なのかもしれません。

日時:529()   昼の部 14:00~16:00
          夜の部19:00~21:00

参加費:1,000+1オーダー

場所:たみ (鳥取県東伯郡 湯梨浜町中興寺340-1

予約・問合せ Tel:0858-41-2026

企画:須田郡司 http://www.sudagunji.com




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5/30  巨石ハンター須田郡司・石の語りべ
  (スライド&トーク)

チャイティーヨー:ミャンマー
 聖地を訪ねる人が増えています。これは、一時のブームではありません。 日本人は古来よりこういった場所を大切にし、信仰心を委ねてきました。 そして、石の信仰は、その最たるものです。私はこれまで人と関わる石を テーマに日本各地、世界各地の石を訪ね巡礼してきました。聖なる石と出 会うと、非日常的ともいえる感覚に導かれることがしばしあります。 人類誕生のはるか昔から存在する石は、まさに地球の歴史の結晶であり、 無意識の中に畳み込まれた惑星の「記憶」をも呼び覚ましてくれます。石 とは、あの世とこの世をつなぐ回路、アナザー・ワールドを語る唯一の具 体物なのかもしれません。 
 この度、旧仲倉医院 にて石の語りべをさせて頂きます。日本と世界の石 の映像と共に、石と出会う旅のエピソードやそこで感じたことなどをお話 しさせて頂きます。みなさまのお越しをお待ちしております。 

日時:5月30日(土)

場所:旧仲倉医院(鳥取県倉吉市越殿町1551)

昼の部 15:00~17:00 『日本の聖なる石を訪ねて』

夜の部 19:00~21:30 『世界の聖なる石を訪ねて』

参加費:昼の部2,000円 夜の部 2,000円



【アクセス】
JRを利用
JR山陰本線 倉吉駅からバス (倉吉駅バスターミナル2番のりば)市内経由線 「広瀬町」バス停、またはパ-クスクエア
線・市役所経由線 「鍛冶町1丁目」バス停
車を利用
鳥取・米子方面から 北条バイパス(国道9号線)~北条倉吉道路(国道313号線)~福吉町交差点左折~ 旭田町交差点左折~

吉 二丁目交差点左折~鍛冶町 一丁目(円形校舎が目印)